荻野工務店の家創り8
ご無沙汰した家創りシリーズの8回目は
サッシ!!
ペアガラスサッシは当たり前の時代ですがこれだけでは
結露は必ずおこりやすいので、ご注意を!!
断熱樹脂サッシにすることが重要なポイントです。
まずはガラスとガラスの間の空気層の厚み、ここに
厚みがあるほど断熱効果、防音効果はよくなります。
通常は6㎜ですが12㎜を基本仕様としています。
そしてサッシの枠ガラスの枠は一般的には家の内側も
アルミとなっていますが、ここを樹脂にすることにより
結露をしにくくすることができます。
これが樹脂サッシの特徴です。
もちろん、ここも基本仕様となっています。
木造住宅はもちろん鉄骨でも家を長持ちさせるためには
結露を起こしずらくする事が、とても大切です。
サッシひとつで家の性能も大きく変わります。
たかがサッシされどサッシなんです!!
せっかく家を創るのであれば
結露しやすい家と
しにくい家とどちらを??
断熱性防音性の良い家と良くない家どちらを?
結露をしにくければそれだけ家は長持ちします。
嫌なカーテンのカビの原因も解消!!
窓へのへばりつきも解消!!
窓周りの木材や仕上げ材も痛みずらい!!
断熱性が向上すれば生活コストを削減できます。
冷暖房の効率が断然違います!!
冷房は効きやすく暖房も効きやすく
保温性も向上するので住んでからが違います!!
もちろん気密性も当たり前によくなりますから
すきま風やホコリも入りにくくなります!!
ワンランクツーランク上の仕様が基本仕様の
家を荻野工務店では常に提供できるように
しています。
しかもコストを押さえて適正価格にて・・・
誤解のないようにひとくちメモを↓
部屋を加湿し過ぎている場合
加湿機や部屋干しの量、一部屋で何人かで寝ている場合
締め切りにしている部屋など一定量を超える湿度では
断熱樹脂サッシでも結露を起こす事は稀にあります。
通常であれば起こらないのですが・・・
この場合は換気をしてあげてくださいね。
窓を開けるのが一番良いです。
住み方によって、それぞれ若干の工夫は
してあげてください!!