荻野工務店の柱2
荻野工務店の柱はまだまだ語りきれない話が
ありますので今回はパート2(笑)
ねっ!!
桧の柱は真っ直ぐに伸びていく木
でも桧などの木は50年周期で伐採し植樹してあげる必要が
あります
木には二酸化炭素を吸収してくれる役目があります
ということは空気を綺麗にしてくれているという事です
森で癒されるというのはもちろん自然の景色もありますが
実際に空気が綺麗という要素もあるわけです
体で感じますよね!!
でも木が成長していく過程は二酸化炭素を吸収してくれますが
50年くらい経つと二酸化炭素の吸収が成長しすぎて機能しなく
なってくるのです
だから伐採していくことも大事なんです
戦後の日本は植樹を先人たちがしてくれたから今があります
何か普通に木があり森がありという景色がありますが実は
誰かの手が加わっているんですね
柱として使うには間引きといい木が密集しすぎて育ちが悪く
ならないように手を入れて上げることも重要です
そういった人達のおかげで僕らはお客様に良い素材が提供
できるんです
感謝です
だから荻野工務店で使う柱は伐採はされますが植樹もします
これは桧の苗の畑です
見たことないでしょ(笑)まさかの桧の畑・・・
ここで約50センチほど伸びてきたら植樹していくのです
島国である日本ではこの循環がすごく大切です
空気を綺麗にしてくれる森
そしてお客様の家に使われることで生かされしっかりと
信頼のある柱として使われ家を支え
家族が安心して暮らせる
苗が植樹できる
そして二酸化炭素を吸収していってくれる
こんな合理的な循環を普段は考えないと思いますが実は
みなさんも環境を守る一助となっているんです!!
日本産の柱の場合ですが・・・
これが荻野工務店の桧の柱です
自然素材の家創りには語りきれないほどの物語があります