Blue Style代表 荻野勇樹のblog

Blue Style代表として伝えたい想いを綴っていきます

埼玉県坂戸・鶴ヶ島・川越エリアで自然素材の家創りをしています。
「すべては、お客様のための家創り」という覚悟を持ち、厳選した素材&オンリーワンの設計&確かな技術で、お客様の家創りをサポートさせていただきます。

日本の住宅を変える

日本の住宅を変える

続・ミラノの予定でしたが

伝えたいことがあります

日本の住宅を変える

業界への挑戦

僕は言い続けてきました

お客様にとってのメリットを

第一に考えて家創りをして

きました

これは日本という国にとっても

プラスになる話です

大それたテーマですが本気

で今までも考えて実行して

家創りをしてきました

僕が大工だった頃の話から

この考えがありました

なぜなら大工だった頃の実際

に目の当たりにしたことが

あります

僕の担当はリフォームが主で

壁を剥がす作業もかなりあり

剥がすと出てくるのは断熱材

この断熱材が壁の中の結露に

よりペラペラになり湿気を含

み真っ黒になっていました

断熱材はもちろん断熱材が柱

や土台にもカビを繁殖させて

いたのです

断熱材が構造材を痛めること

を目の当たりにしました

日本のシェアは8割は超える

グラスウール系の断熱材です

残念ながら今でも8割は維持

して使われています

工法が変わり以前よりも結露

はしなくなってはいますが

断熱性能は納得できるもので

はありません

施工時に起こる壁の中の隙間

も問題です

では何故今でも使われ続けて

いるのか?

日本の住宅では断熱材にかける

コストを抑えて儲ける主義が

あります

一般的には2000万円の家の場合

断熱材にかけるコストの目安は

1%ですから20万円程

見えない構造や断熱材が本当は

大切ですが利益主義な業界では

一般的には大切な場所のコスト

を抑えているのです

だから日本の住宅は良くならない

僕らの創る家の断熱材にかける

コストは2000万円の家の場合の

目安は4%にあたる80万円

これが住んでからの断熱性能を

維持し本当の光熱費の削減にも

繋がるのです

しかも家にカビの原因を作らせ

ない素材であり施工時に起こる

断熱材の隙間の問題も解決して

くれます

更には断熱材の良し悪しで起こる

ヒートショックによる脳梗塞など

も防げるのです

家の中の温度を全体的に保つことが

お客様の家族が安心して暮らせる

ことに繋がります

寒い家?嫌ですよね!

モデルハウスやお客様の家では

エアコン一台で冬場も大丈夫です

そして聞いたことはないと思います

が新しい言葉として僕が考えた言葉

蓄熱性能

住宅には蓄熱性能が大切です

もちろん自然素材の家でしかこの

言葉は使えません

何故なら一般的な新建材やビニール

クロスの家では蓄熱性能はないから

です

無駄に電気や石油を使わなければ

いけません

蓄熱性能は天然木の床や自然素材

の壁や天井で仕上げることにより

はじめて素材に蓄熱されることで

起こる現象だからこそできるのです

合理的な家創りが本当に実現します

見えない場所の素材そして仕上げ

の素材がいかに大切なのか業界人

であれば知ってるはず?

ですが変わらない業界には残念で

仕方ありません

今日本では交通事故による死亡者

約10000人といわれています

しかし家の中で脳梗塞などで死亡

される方は更に増えて12000人

家の外よりも中が危険にさらされ

ているのです

びっくりする結果です

多分このような情報はタブーと

されてユーザーの皆さんには届い

ていないはずですから

あえて言わせてもらいました

更には脳梗塞などで入院される方

は3倍4倍にもなります

国の負担は家創りを変えれば改善

できます

未来の大人になる今の子供たちを

だいの大人が苦しめる訳にはいか

ないのです

保険などの経費を削減する為に国

がやっと家創りの基準を世界レベル

にあわせる動きがあります

2020年に日本の住宅の基準は

変わります

でも本当に変わるかは????

でも今現在ある住宅会社は対応

できずに半減していくでしょう

でもお客様にとっては良いこと

ですし日本という国にも良い

ことです

久しぶりに熱く語らせいただき

ました

伝えなければならない日本の住宅

業界の現状です

ですが本当の話をしなければなら

ない

住宅はよっぽどでない限り生涯に

一度

普段の買い物をする飲食や洋服や

高額でも車がありますが

それとは違います

替えが効かないのが住宅です

だから、あえて強く伝えなければ

ならないのです

更に詳しい話は僕を直接指名して

ください

僕はお客様の味方です