ただいま
約10日間にわたる視察研修から帰りました
とにかく歩く歩く・・・
最後は足が痛くなる・・・(泣)出張研修でした!!
今回の目的は
ル・コルビジェの木造設計した小屋視察
イタリアで開催されているミラノサローネ視察
イタリアデザインのドアやキッチンの工場視察
などなど盛り込まれ内容の濃い視察となりました
日本でのデザインやカラーは服にしても家にしても
ヨーロッパなどの優れたデザインやカラーが2・3年
して取り込まれるケースが多く
やはりいち早いデザインを見るのはとても参考になり
お客さんの家にも提案が早くできます
そういえば今週の日曜日はオーナーさんたちとの
200人の大大大BBQ大会ですね
申し込みいただいたお客さんバッチリ楽しみましょう!!
僕もスタッフも朝から準備してお待ちしていますね!!
完成したあともいただいた縁を大事に家がある以上メンテナンス
や点検は当たり前にします。それ以上の還元ができるように今後も
楽しいイベントを取り組んでいきますね
視察をちょっとご紹介
まずは偉大な建築家ル・コルビジェの珍しい木造設計の小屋
ここは右手にモナコを見下ろすフランスの海岸の高台にあります
縦横約3.6mの約8帖の小屋ですがシンプルに
そして無駄のない設計が中には取り組まれていました
基本的には一人が生活していく上での設計に
なっているのですが動線や光と風の流れも計算され
ている流石の空間デザインになっていました
でも決して明るいわけではありません実際は暗いの
ですが光を入れるポイントがそこからの景色が絶妙
なのです
もちろん立地条件もありますからね
僕やスタッフのブログなどでも度々登場する言葉
百聞は一見に如かず
まさに体感した人にしかわからない空間です
窓から見える景色
そこには海と山の絶景がありますその手前には
テーブルが置かれています
ね!くらいでしょ
だから窓の景色が際立つんです額の中に風景が
あるように見えませんか?これが見せたい景色
だったんでしょうね(笑)
家創りにも様々な考えがありますが全部明るければ
誰も文句を言わないかもしれませんが・・・あえての
設計もアリだと思います
そして壁にはル・コルビジェの落書き&サイン
アートに見えるのはなぜでしょう??
これからこの視察に関してのブログは何回かに分けて
ご紹介していきます!!
平日も土日もお客さんの打ち合わせが本社YDHでは
たくさん行われています本当に足を運んでくださるお客さん
ありがとうございます!!
たくさんの良い提案ができるようにスタッフ一同精進して
いきますね