岡山・山口の旅２

山から伐採された桧たちは工場に運ばれ
山積みになり加工されるのを待ちます。
ここまでなるにも人の手が思いがあります。

そして皮むきです。
この機械がすごいすごい！
みるみると丸太をまわしながら
皮をむいていきまーす。

皮むき完了！
つるつるになり仕分けの番号が
書かれていますね。

皆さんの家に使う天然木の桧柱は
長い年月をかけ成長しCO2を吸ってくれ
環境のために働き役割を終えて

第２の人生(人間ならば・・・)
役割のために僕らの家創りに
お客様の命を守る為に
しっかりとした柱として活かされます。

この木の命を受け継いでいく
家創りに携わる僕らは
大切に扱う責任がありますよね。

だから天然木の桧を標準化しているんです。
芯のある桧が強いんです。
いたみにくいんです。

お客様の家には間違いのないもの
を使わなきゃ嘘なんです。

一生の大切な家つくりですからね。

集成材はだめですよ。
特にホワイトは一番腐りやすいです。

もちろん理由は他にもありますが
(岡山・山口の旅３でお話します)

感動しません？
僕は涙がでてきます。

木ってすごくありがたいですよ。

僕らが生まれてくる前から
何も言わずに人の為に働いて
くれているんですからね。

僕ら本当の木造住宅を創る
自然素材を使う住宅会社は
ちゃんとした知識を持って
誇りをもって家を創る責任が
あり、家を建てるお客様には
間違いのない、嘘のない
話を伝えなければいけないです。

本当に間違った情報に
踊らされては駄目ですよ。

創り手が自分たちの都合の良い家
を提案するのはやめましょう。

あくまで主役である
「お客様のための家創り」です。