Blue Style代表 荻野勇樹のblog

Blue Style代表として伝えたい想いを綴っていきます

埼玉県坂戸・鶴ヶ島・川越エリアで自然素材の家創りをしています。
「すべては、お客様のための家創り」という覚悟を持ち、厳選した素材&オンリーワンの設計&確かな技術で、お客様の家創りをサポートさせていただきます。

今思うこと

こんにちは、今日は少しまじめな話をします。

 

お客様にとっては人生をかけた家づくり、その家づくりを依頼していただくことは

感謝の一言につきますが、その依頼をどのレベルで受け止めているか?


私が思うには、お客様の人生を受け止める。重いかも知れませんが私はそうおもっています。

一生住む家をまかせていただき、それだけ責任のある仕事ですからね、                             満足して当たりまえ、それ以上を求める日々です汗


何でこんなことを言うのかというと、やはりお客様第一主義ではない会社が多すぎるから

目についてしょうがないんです。軽い軽率自分の為会社の為もちろん世の中綺麗事だけでは

生活できないかもしれませんが、感謝の気持ちだけは毎日忘れずに何事にも

取り組みたいですよね。独りよがりや冷めた考えは寂しいです。 


感謝という言葉は私のブログのスキンにも使っていますが、良い言葉です。

もちろん私も生まれつき今の考えを持っていたわけではなく、今までのいろんな経験から

この感謝という思いにいたるわけですが、毎日いろんな出来事や物に感謝の気持ちを

持つと自然と環境が変わってきます。これは本当です(^O^)/



私が初めて感じたのは23歳ぐらいだったでしょうか、少し私の今までの人生をふりかえると、

ちょっとだけ暴露するとにひひ、ものすごく学校嫌いな人に押し付けられる事が苦手な学生でした

まわりの人に迷惑をかけることもしばし、ですから人に感謝されることはもちろん

感謝することもなかったような気がします。


今思うと恥ずかしいですね。そんな学生生活が終わり、いざ働くことに・・・・

生まれつき自分の親は建築会社の社長ですから自然と現場から覚えろという事で

18歳から大工修行、親方に怒られながら掃除や道具の手入れの日々です。

押し付け嫌いの私は早く一人前になれば怒られることも言われることもなくなるであろうと

考え20歳で一人で現場を任せてほしいと会社に申し出ました。

 

小さなリフォームからでしたが、どんな少しのことでも任せてもらうとキッチリとやりました。

リフォームですからお客様が必ず家にいます、そんな中でコミュニケーションをとらせて

もらう事ができたのも良かったのかもしれませんね、施主の方の気持ちがよくわかりました、 

22歳のときに家を1件丸ごと任せてもらいました。

大工の仕事が終わるころ、あまり笑わないお客様がありがとうございましたと言ってくれたんです

この一言が今の自分をつくってくれました。

 

自分は人の役に立てるんだ・・・学生の頃からは想像もできない感激する言葉でした。

よーし、もっともっと人に喜んでもらおう!!


そう思ったんです。だから自分と関ったらひとつでも喜んでもらう仕事の仕方を・・・

会社でも丸八会のみんなにもいつも伝えます。そこに感謝が備わればみんな

良い人生がおくれるのではないでしょうか。気持ちひとつのもちかたで変わりますよ。

感謝するのにお金は要りませんからね。