この仕事をしている訳

僕は今荻野工務店の代表をしていますが

なぜこの仕事をしているのか？？

振り返るとながーい話になりますが

幼少期に人に喜んでもらえたり、感動して

もらえる仕事につきたいと思った記憶は確か

にはっきりとあります

でも、この業界で本当にこれをすることは並大抵

ではできないことも事実です

社会では普通にクレーム産業と呼ばれている

この業界を、わざわざ選ぶ人は少ないでしょう

僕が感じたのはサービス産業であればいい

というところです

そう考えると家創りという仕事は究極なものです

物事を世の中のせいにして生きていく人

他人のせいにして生きていく人

唯一僕の今があるのは、そんな人を観察してきた

からかもしれません

自分だって、そんなときはありましたけどね

つまらないですよね世の中や他人のせいって

人って思い込みで全てが変わっていくと思います

お客さんの声はクレームなんて思いません

その声によって会社を改善する感謝すべき声

だと思います

だから荻野工務店にはクレームという言葉が

ありません使う人間もいません

だから前にまた進めるのです

真摯に喜んでもらう仕事を毎日毎日考えていく

これしかないブレずに続けるだけです

どんな仕事でも同じだとは思いますが僕はこの

家創りという仕事を通じて誰かの役に立てて

そして少しでも喜んでもらえることができるよう

にしていくことが使命です

家の素材ひとつから始まり職人設計デザインに

至るまで全てが欠かせないのです

全てが融合することにより喜んで頂いたり

感動していただける家創りになると確信しています

これを更に磨き続ける事

この仕事をしている訳のひとつにはそんな思いが

あります