見えないところが肝心
荻野工務店では標準の床構造
1階2階共にタテヨコ91センチ間隔に骨組みを
組み込むことで頑強な床剛性となります。
なぜここまでするか??
地震の多い日本ですから骨組から建物の
ネジレを強くしておく必要があると考えています。
見えないところだからこそ、しっかりとしておく
ことが大切と考えています。
お客さんは安心を家に求めますよね。
荷重に対してもこの構造は真価を発揮します。
例えばピアノを置きたい時でも補強なしで
全く問題はありません。
この床構造だけでなく柱の本数が多いのも
+要素となります。
見えないところが肝心な家創り編でした。
そういえば今日あった方も坪単価70万円から
80万円はしますよねって聞かれました(汗・・・)
そのくらいの仕様には、なっています。
でも良いものを適正価格でが企業理念でもあります。
だから必要な適正な利益で会社が継続していくこと
以上の利益はいただいていませんから50万から
60万円台で提供できるんです。
単価を上げることは短期の経営であれば簡単で
いいと思いますが
ずっとお世話になっていくことを考えれば適正で
いかなければならないと考えています。