桧の柱
荻野工務店で使う柱は
全て天然無垢材の桧
柱には桧や杉が適していますが
なぜかは、あまり知られていない
理由がわからない
という方へ
実は木材は鉄やコンクリートよりも
引っ張る、圧縮する「強度」に優れているんです。
不思議でしょ!!
大規模な建築物でない限り
家は木造が一番です。
でも集成材はダメですけど・・・
ヤング係数という強度を示す
数値が木材にはありますが
天然無垢材では乾燥がしっかりと
できる技術が昔はなかったため
数値が出せる
集成材にみんなシフトしてしましいました。
だから扱いやすいものに頼るように
なっていったんですね。
日本人て数字とかにされると納得してしまう
人種なんですよね。
でも今は違うんです
天然木でもしっかりと数値が出せる
乾燥技術があり実証できます。
僕らの創る家でも1本1本チェックし
現場に運ばれます。
これはコンピュータで管理されていますが
重さから始まり
1本ずつ乾燥の度合いを示す
含水率
強度を示す
ヤング係数
などなど5項目も確認し出荷します。
ちなみに含水率は15%以下を基準とし
ヤング係数は約2トンの荷重に耐えられる
ものを使っています。
そして天然木は年を重ねると強度は
更に増していくという性質があるんです。
桧の天然無垢材を使う理由は
ずっと安心して住んでほしいから
シンプルにそれだけです。